こんにちは。
甲賀市信楽町で3代続く森工務店です。
甲賀市・信楽町を拠点に
”その土地に似合う家” ”その人にしっくりくる家”
をつくってきました。
今日は、
「高断熱の家にすると光熱費がどうかわるのか」
についてお話しします。
・光熱費が年々上がって家計に響いている…
・エアコンをつけても寒い。ほんとにエアコン効いてる?
と感じることなど多くないでしょうか?
ここ数年、電気代とガス代の高騰により
「高断熱の家を建てたいと考えている」と勉強されている方が増えています。
でも実際に、
高断熱の家に住むと光熱費は変わるのか?
体感温度はどう変わるのか?
気になりますよね!
■まず!高断熱住宅ってなに?
高断熱の家とは、外気の暑さ・寒さが家の中に伝えわりにくい家の事です。
冬は“暖房の熱を逃がさず”、夏は“外の熱気を遮る”のが特徴です。
森工務店では、高断熱住宅を標準仕様としています。
高断熱住宅にするには、
断熱等性能等級6・7(HEAT20 G2・G3相当)レベルの設計にも対応しており、
・壁や天井に断熱性の高い、硬質ウレタンパネルを施工
・窓にはアルミ樹脂複合サッシ+Low-E複層ガラスを採用
・隙間のない気密施工で隙間風をシャットアウトし、家の暖気は逃がさないように。
こうした施工を組み合わせて
「魔法瓶のような家」をつくっています。
■光熱費はどう変わる?試算で見る年間の差。
同じ甲賀市エリアで、一般的な断熱性能の家(等級4程度)と
高断熱住宅(等級6相当)を比べると、
年間の冷暖房費で約50,000〜100,000円の差が出るケースもあります。
冬の暖房に関しては、
- 一般的な家:朝晩はエアコン+ストーブを使って一部の部屋は温まっても体感温度は寒い
- 高断熱の家:日中はエアコンなし、夜はエアコン1台で家中ポカポカ
という暮らし方に違いができ、体感温度も変わってます。
プラス、自然の力(太陽の熱や風を活かす設計)と
断熱性能を組み合わせることで、さらに光熱費の節約効果が高まります。
■光熱費の違いだけでなく、快適さという見えない価値もあります。
高断熱の家にすると、光熱費だけでなく「暮らしの質」そのものが変わります。
・朝、布団から出るのが苦じゃない
・結露がなく、カビ・ダニの発生が減る
・家族みんなが冬でも薄着で元気に過ごせてお家の中が活動的
・エアコンの効きがよく、音も静か
これらはすべて、断熱性能が高いからこそ得られる目に見えない快適さです。
光熱費の節約は「結果」であり、その根っこにあるのは温度差の少ない、健康的な暮らしです。
■高断熱住宅=高い?実はコスパの良い選択です。
「断熱性能を上げると、建築コストが高くなるのでは?」
と不安に思う方もいらっしゃいます。
確かに初期費用は少し上がる場合がありますが、光熱費の削減分を長期的に見れば
元が取れるケースがほとんどです。
トータルコストと築年数の関係では、建築費と性能のバランスを考えた時に
断熱等級4にすると15年目以降は断熱等級6の方がお得になります。以降、年数を重ねるごとにその差は開いていきます。
さらに、高断熱住宅は国の補助金制度の対象となることもあり、
建てる時期や性能によっては実質的な負担が抑えられる可能性もあります。
森工務店では、家計と性能のバランスを考えた「ちょうどいい高性能住宅」をご提案しています。
◇まとめ
これからの時代、電気代・ガス代は下がることより、上がるリスクのほうが大きいと言われています。
だからこそ、最初から「燃費のいい家」を建てることが大切。
・冷暖房の効きが良い
・年間の光熱費が抑えられる
・家族の健康と快適にもつながる
高断熱住宅は、毎月の支出を軽くしながら、心も体もあたたかい暮らしを実現してくれます。
森工務店では、実際の光熱費や温熱環境を体感できる見学会を定期的に開催しています。
ぜひこの機会に「高断熱の家の暮らし心地」、ご体感ください。
「小高い丘に佇む光と風がそっとめぐる家」いよいよ完成。
空間を、実際に体感ください。
お施主様の大切なお家をお借りをして期間限定の完成見学会を行います。
~6月14㈯15㈰ 開催~
ご予約制です。
貴重なこの機会を、ぜひお役立てください。
※他社様で建築予定、建築中の方のご参加はご遠慮くださいませ。
ご予約は下記URLより承っております。↓