TOPIC

暮らしにゆとりを生む”間取りの工夫”とは?~建築士が考える、家事ラク設計の秘密~

暮らしにゆとりを生む”間取りの工夫”とは?~建築士が考える、家事ラク設計の秘密~

こんにちは。

甲賀市信楽町で3代続く森工務店です。

 

甲賀市・信楽町を拠点に

”その土地に似合う家”   ”その人にしっくりくる家”

をつくってきました。

 

今日は、

「暮らしにゆとりを生む”間取りの工夫”とは?」

~建築士が考える、家事ラク設計の秘密~

についてお話します。

 

 

「家を建てるなら、家事がラクになる間取りにしたい!」

特に、共働き子育て中のご家庭はいかに効率よく動けるか。

が日々の暮らしを左右しますよね。

 

森工務店社長(建築士)は家事ラクについてこう考えます。

 

1、家事の「流れ」を切らない”動線設計”

家事がスムーズに進む「流れ」をつくる。

☆玄関→パントリー→キッチン

/:買い物帰り、玄関ドア一枚を開ける1アクションだけでそのまま収納

☆洗面→脱衣室→ファミリークローク

/:洗濯から収納までが一直線

☆キッチン→洗面台

/:家事と家族の行動がぶつからない

など、複数の家事が同時進行できる空間が家事ラクの土台になります。

 

2、「収納の場所」と「量」が絶妙

収納も家事のしやすさを左右しますね。

収納がどれだけ必要かもご家庭によってさまざまですが。

ただ大きければいいわけでもなく、使う場所のすぐ近くに必要な分だけ

収納できるかどうか。

☆帰宅後すぐにかばんや上着を置ける「ただいま収納」

☆今必要でないストックを収納するパントリー

☆洗濯物をその場で片付けられる「脱衣室横のファミリークローク」

など、収納+目的+動線のセットで考えます。

家事動線の途中にこれらを組み込むことでスムーズかつ片付く動線ができます。

 

3、家族みんなで家事をシェアする間取り

共働きのご家庭がほとんどです。

家事はみんなでシェアしていきましょう!

☆複数人が並べる広めの洗面台

☆家族とすれ違ってもストレスがないキッチン空間

☆子供でも届く収納高さの工夫

お手伝いがしたくなる工夫が大切ですね。

家族が自然に動く仕組みを間取りに反映していきます。

 

 

4、忙しい毎日を支える暮らしの余白つくり

☆家事の合間にホッとできる窓辺のベンチ
☆子どもと過ごす畳コーナー
☆趣味や読書に使えるヌック

など、家族の居場所も間取りに反映し暮らしにゆとりもっていただきたいと考えます。

 

間取りは
家事が効率よく終わることで生まれる「時間の余白」が、心のゆとりにもつながるのです。

 

 

森工務店では、家族構成やライフスタイルをじっくりヒアリングし

何度もお打合せを重ねながら、お客様それぞれに合う間取りをご提案しています。

 

 

「小高い丘に佇む光と風がそっとめぐる家」いよいよ完成。

空間を、実際に体感ください。

お施主様の大切なお家をお借りをして期間限定の完成見学会を行います。

~6月14㈯15㈰ 開催~

ご予約制です。

貴重なこの機会を、ぜひお役立てください。

※他社様で建築予定、建築中の方のご参加はご遠慮くださいませ。

ご予約は下記URLより承っております。↓

https://www.ie-miru.jp/cms/yoyaku/140145/events/86947

 

 

to top