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全館換気空調システム「エコエアFine」とは

全館換気空調システム「エコエアFine」とは

こんにちは。

甲賀市信楽町で新築・注文住宅を行っています森工務店の丸山です。

 

先日、同じ工務店グループの

京都府京田辺市で工務店を行っている木村工務店さんのモデルハウスでの

LIXILの全館換気空調システム エコエアFine 体感会に参加してきました。

木村工務店さんホームページ

 

今回はこの全館換気空調システム エコエアFineについてお話しします。

 

全館換気空調システム エコエアFineとは

現在弊社では、新築住宅の換気システムは全熱交換型換気システムの「エコエア90」(第一種換気)を採用していますが、今回見学させていただいたのは、

全館換気空調ということで換気機能に加え、温度調整機能とエアコンの役割がついているものが、全館換気空調システム「エコエアFine」です。

全館換気空調システム エコエアFine

大きな機械になるため、910㎜角のスペースが必要です。

また天井上には多くのダクトが通る為、機械の上の天井高を下げてダクトスペースを確保する必要があります。

 

エコエアFineを設置するとどうなるのか

全館換気空調なので、各部屋の天井には穴が開いています。

全館換気空調システム|エコエアFine|給排気口

ここから空気が出入りします。エアコンの風よりも柔らかな風でした。

全館換気空調システム|エコエアFine|給排気口|床

床にも穴が開いており、こちらからも換気空調が効いています。

体感の魅力もありますが、室内にエアコンを設置しなくて良いため、室外機の必要もないので、室内外ともに空間と外観のデザインがスッキリすることも魅力です。

 

気になる価格は

価格はエコエア90の約3倍。

ですが通常のお家でよく採用されている第三種換気(自然に給気し、機械で排気)+エアコン4台と使用お家と、エコエアファインを使用のお家だと、

ランニングコストも含めて考えるとあまり変わらないという見方も。

デザインや快適性を第一にお考えの方には、かなり魅力的なのでは?

 

全館換気空調のメリットデメリット

メリット

・デザイン性を損なわない。

・全館一定温度で快適。

・エアコンの直接の風を浴びなくてよい

・ランニングコストがかかりにくい

 

デメリット

・機械設置の広いスペースが必要

・初期費用が高い。

 

お家づくりにはさまざまなオプションがある中で、お客様のライフスタイルや、大切にされていることを一番に、今後もそれぞれのお客様に寄り添ったご提案を出来ればと思います。

 

 


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