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焼杉のメリット、デメリット

焼杉のメリット、デメリット

こんにちは。

甲賀市を中心に新築・注文住宅を行っています

信楽町の森工務店です。

 

 

お家の見た目で一番重要な外観。

外壁材にもたくさんの種類がありますが大きく分けて

・サイディング

・ガルバリウム鋼板

・塗り壁

・木材    があります。

どんなものにもメリット・デメリットがありますね。

本日は木材の焼杉についてを書こうと思います。

 

弊社でも三分の一のお客様が外壁材に焼杉を選ばれます。

最近では、焼杉を施工する工務店も減ってきているようです。

焼杉とは…

文字通り杉板を焼いたものです。

昔のお家でもよく見る伝統的な外壁材です。

 

メリット…

木は腐って朽ちていくものですが、それを焼くことで炭化し耐久性に優れます。

更に焼くことで防虫効果があり、自然のものを使ったお家づくりができるのも魅力的ですね。

今後のメンテナンスとしても、炭化しているので塗装の必要がなくノーメンテナンスで

住みながら愛着が増していき、経年変化を楽しめる素材です。

でも劣化が気になってきたな…という時も

1枚1枚の板なので劣化の激しい部分のみ張替えというのもいい所かもしれません。

デメリット…

炭化しているので少しでも触ると汚れます。

なので焼杉を張っている時の大工さんは、鼻の穴まで真っ黒になりながら施工してくれます。

お子さまがいらっしゃいますお家は、触らないよう気にかけていただく心配がありますね。

どうでしょうか?

シンプルな見た目、かっこいい印象、自然派がいい、

という方には、オススメな外壁材です。

 

只今信楽町で建築中の平屋のお家も

焼杉を施工します。

楽しみですね。

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